眼精疲労 首こりの関係が気になっていませんか。
パソコン作業の後に、目の奥の重さや首のこりを感じる方は少なくありません。
眼精疲労は、目だけを休ませればよいとは限りません。
姿勢や首肩の緊張が関係する場合もあります。
特にデスクワークでは、画面を見る時間が長くなります。
頭が前に出る姿勢も続きやすくなります。
この記事では、眼精疲労と首こりの関係を整理します。
自宅でできる対策と、整体院で確認するポイントも分けて解説します。
眼精疲労と首こりで多いお悩み
眼精疲労とは、目を使う作業が続いた後に目の症状や全身の不調が残る状態を指します。
よくある悩みは次のとおりです。
- 目の奥が重い
- 目がかすむ
- まぶしさを感じやすい
- 夕方になると目がつらい
- 首の付け根がこる
- 肩こりも一緒に出る
- 頭が重く感じる
目の疲れと首こりは、別々に起こることもあります。
一方で、同じ作業環境が両方に影響する場合もあります。
たとえば、画面をのぞき込む姿勢です。
この姿勢では、目を使う負担と首肩の負担が重なります。
ただし、目の症状を整体だけで判断することはできません。
見え方の変化や強い痛みがある場合は、眼科での確認が大切です。
眼精疲労 首こりにつながる主な原因
画面を見続ける時間が長い
デスクワークでは、目を使う時間が長くなります。
画面を集中して見ると、まばたきが少なくなる方もいます。
その結果、目の乾きや疲れを感じやすくなる場合があります。
さらに、細かい文字を見続けると、目のまわりにも力が入りやすくなります。
目の負担が続くと、頭や首にも重さを感じる方がいます。
頭が前に出た姿勢
画面をのぞき込む姿勢では、頭が身体より前に出やすくなります。
頭は重い部位です。
前に出るほど、首や肩の筋肉が働き続けます。
その状態が長く続くと、首の付け根や肩の上に負担が集まりやすくなります。
眼精疲労 首こりで悩む方は、目だけでなく頭の位置も確認しましょう。
姿勢と日常動作の見直しについては、姿勢と動作のコンディショニングも参考にしてください。
肩甲骨や背中の動きにくさ
首こりは、首だけで起こるわけではありません。
背中が丸くなると、頭が前に出やすくなります。
肩甲骨の動きも少なくなりやすいです。
肩甲骨とは、背中側にある大きな骨です。
腕や肩の動きに関係します。
肩甲骨が動きにくいと、首肩の筋肉が代わりに働きます。
その結果、首こりや肩こりにつながる場合があります。
首肩まわりの施術内容は、首・肩の機能回復ケアで紹介しています。
呼吸の浅さ
デスクワーク中は、呼吸が浅くなりがちです。
背中が丸くなると、胸が広がりにくくなります。
肩をすくめるように呼吸する方もいます。
この状態では、首肩の筋肉が休みにくくなります。
首こりが続きやすい要因になる場合があります。
食いしばりや集中時の力み
仕事に集中している時、奥歯を噛みしめていませんか。
食いしばりがあると、あごやこめかみが緊張します。
その緊張が首まわりにも影響することがあります。
目を細める癖がある方も注意が必要です。
顔まわりの力みが、首肩の緊張とつながる場合があります。
悪化しやすい生活習慣
長時間のパソコン作業
長時間のパソコン作業は、目と首肩の両方に負担をかけやすい習慣です。
画面を見続ける。
同じ姿勢で座り続ける。
休憩を取らずに作業する。
このような状態が続くと、疲れが抜けにくくなります。
厚生労働省の情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインでも、作業姿勢や小休止の重要性が示されています。
画面の高さが合っていない
画面が低いと、目線が下がります。
その結果、頭が前に出やすくなります。
画面が近すぎる場合も注意が必要です。
目の負担が増えやすくなります。
ノートパソコンを長く使う方は、台を使う方法もあります。
外付けキーボードを使うと姿勢を整えやすくなります。
スマートフォンを下で見る
スマートフォンを下で見ると、首が曲がります。
通勤中や寝る前に長く見ている方は注意しましょう。
画面を少し高く持つだけでも、首の負担を減らしやすくなります。
目を休める時間が少ない
目は、近くを見続けると疲れやすくなります。
作業の合間に遠くを見る時間を作りましょう。
数十秒でも構いません。
目薬やブルーライト対策だけに頼りすぎないことも大切です。
作業時間や姿勢も一緒に見直しましょう。
そのままにした場合に起こり得ること
眼精疲労や首こりがあるからといって、必ず悪化するわけではありません。
ただし、同じ作業環境が続くと、疲れが長引く場合があります。
目の重さが抜けにくくなる方もいます。
首こりが続くと、肩こりを伴うことがあります。
頭が重く感じる方もいます。
仕事中の集中力に影響する場合もあります。
夕方になると疲れが強くなる方もいます。
眼精疲労 首こりが続く時は、目だけでなく姿勢や休憩の取り方も見直しましょう。
自宅でできるセルフケア
1.遠くを見る時間を作る
- 画面から目を離します。
- 窓の外や遠くの壁を見ます。
- 20〜30秒ほどぼんやり見ます。
作業の合間に行いましょう。
目を強く動かす必要はありません。
2.首の力を抜く運動
- 正面を向きます。
- あごを軽く引きます。
- 首の後ろを長くする意識を持ちます。
- 5秒保ちます。
- ゆっくり力を抜きます。
5回を目安に行いましょう。
痛みやしびれが出る場合は中止してください。
3.肩甲骨を動かす運動
- 両肩を軽くすくめます。
- 後ろへゆっくり回します。
- 最後に力を抜きます。
5〜10回が目安です。
勢いをつける必要はありません。
4.目元と首肩を休める
作業後は、目元を温めると楽に感じる方もいます。
温める時は、熱すぎない温度にしましょう。
首肩は強く揉みすぎないようにします。
やさしく動かすことを優先してください。
セルフケアですべて解決するとは限りません。
見え方の変化や強い痛みがある場合は、眼科などへ相談しましょう。
整体院でできるアプローチ
Emoaメディカル整体院では、目そのものの診断は行いません。
ただし、眼精疲労と一緒に出やすい首こりや肩こりは確認できます。
姿勢や関節の動きも見ていきます。
まず、お悩みの内容を伺います。
仕事中の姿勢や画面を見る時間も確認します。
その後、次のような点を見ていきます。
- 立った時の頭の位置
- 座った時の姿勢
- 首の動く範囲
- 肩甲骨の動き
- 背中や胸の硬さ
- 呼吸時の肩の力み
- 食いしばりの有無
- デスクワーク中の姿勢
評価した内容をもとに、施術やセルフケアを組み立てます。
理学療法士の視点では、症状と動作の関係を整理します。
どの姿勢で首肩に負担が増えるかを確認します。
初回の流れを知りたい方は、初めての方へ|施術の流れもご覧ください。
整体院では、眼科的な検査や診断は行いません。
必要に応じて、眼科や医療機関への相談もご案内します。
医療機関への相談を検討した方がよいケース
次の症状がある場合は、整体だけで様子を見ないでください。
- 視力が急に落ちた
- 目に強い痛みがある
- 強い充血がある
- 光がまぶしくてつらい
- 吐き気を伴う
- 片側だけ強い頭痛がある
- 物が二重に見える
- 手足のしびれや麻痺がある
眼精疲労についての一般的な情報は、日本眼科学会「眼精疲労」も参考になります。
目の症状が強い場合は、早めに眼科へ相談しましょう。
まとめ
眼精疲労 首こりの関係を見る時は、目だけに注目しすぎないことが大切です。
画面を見る時間が長いと、目に負担がかかりやすくなります。
同時に、頭が前に出る姿勢で首肩にも負担がかかります。
デスクワークでは、画面の高さを見直しましょう。
作業の合間に遠くを見る時間も作ってください。
自宅では、あごを軽く引く運動がおすすめです。
肩甲骨を動かすケアも取り入れましょう。
ただし、見え方の変化や強い目の痛みがある場合は眼科への相談が必要です。
Emoaメディカル整体院では、姿勢分析を行います。
理学療法士視点で、首肩や背中の動きを確認します。
恵比寿を中心に、広尾や渋谷、代官山、白金周辺で整体院をお探しの方もご相談いただけます。
現在の身体の状態を一度確認したい方は、無理のない範囲でご相談ください。